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書いた記事数:164 最後に更新した日:2018/01/30

2018 WINTER NAMM : WES AUDIO M/Sにも対応した新作EQ「_HYPERION」登場!

この記事は2018.01.26 Fridayに書かれたものです。販売金額や購入特典等は掲載当時のものになり、現在とは異なる場合がございますのでご了承ください。 (古過ぎる記事の場合はこちらより最新の情報を閲覧下さい。)

NGシリーズの最新作はパラメトリックイコライザー「_HYPERION」!

こちらは代表作である「Beta76」を始め、そのクオリティの高さから一気に知名度を上げたWES AUDIOのブースです。

先述の「Beta76」や「TIMBRE」の様な純粋なアナログラインの他に、USB接続で専用プラグインからコントロール出来る「_MIMAS」を始めとするNG(NEXT GENELESION)シリーズがあるのですが、今回はNGシリーズの新作が発表になりました。 

その名も「_HYPERION」です。Stereo、Dual mono、M/Sとして使用できるシンプルなパラメトリックイコライザーになるのですが、やはり芸が細かいです。まずハードウェアなのに、2種類の設定をA/B比較が出来るので、前の設定を残したまま、もう少し違ったアプローチをとることが出来ます。さらにブーストの最大値を5db↔15dbに切り替える事ができたりと、本体のみでも十二分に操作感が良いです。

 

以前「_MIMAS」のことを「1176系のレイアウトだけど、音が全く引っ込まないクリーンコンプ」とレビューしたことがあります。この「_HYPERION」も同様の感覚で、ハードウェアを触っているのにプラグインのような正確な掛かり方をしてくれます。「じゃあ、トータル・リコールも含めてプラグインでいいじゃん!」と思うかもしれませんが、そこはやはりアウトボード!プラグインと比較すると音像はさらににグッと前に来ます。思い切った事を言えば、「_HYPERION」「_MIMAS」「_TITAN」が必要な数だけあれば、プラグインを使わないで良いとも言えますね!

こういった事情を抜きにしても、このシリーズはとにかく音が好みです(笑)

 

専用プラグインからのリモートの利点として、トータル・リコールはもちろんですが、オートメーションもすべてのパラメータに掛けることが出来ます。さらに今回の「_HYPERION」は、EQはカーブを視認することができる用になるので、感覚での作業に少しだけ理性が足される気がします。気になるお値段は$1299となかなかですが、機能を考えるとこれくらいが妥当かもしれません。

 

最後に余談ですが、ビヨンセのLive PAの人が「_TITAN」をえらく気にいってるそうで、「_TITAN」から「_HYPERION」のチェーンをめちゃくちゃ褒めていたそうです。

 

記事担当/澤田

 

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