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書いた記事数:164 最後に更新した日:2018/01/30

2018 WINTER NAMM : Mackieよりインイヤーモニターが登場!

この記事は2018.01.26 Fridayに書かれたものです。販売金額や購入特典等は掲載当時のものになり、現在とは異なる場合がございますのでご了承ください。 (古過ぎる記事の場合はこちらより最新の情報を閲覧下さい。)

2018 WINTER NAMM : Mackieよりインイヤーモニター、ヘッドホンアンプが登場!

今年のNAMMは「モニタリング」がテーマなのか、定番ミキサーブランドの一つであるMackieからもなんとインイヤーモニター「MPシリーズ」・ヘッドホンアンプ「HMシリーズ」がリリースされました。Mackieのミキサー、スピーカーはもちろん周知の通りですが、新たな製品ラインナップ がインイヤーモニターとは驚きました。さて、気になる新製品を見ていきますよ!

インイヤーモニター「MPシリーズ」

両耳シングルダイナミックドライバー型の「MP-120」、両耳デュアルダイナミックドライバー型の「MP-220」、両耳デュアルハイブリッドドライバー型の「MP-240」という3つのラインナップを用意。

コネクターはMMCX。プロ系のインイヤーモニターでは2pin採用が多いですが、ユニバーサルモデルになると、汎用性の部分であったり、断線時の交換の容易さを踏まえて、MMCXの採用が多いですよね。インイヤーモニターなので、装着は耳掛けスタイルです。BAドライバーにはKnowlesのドライバーを採用しているとのこと。

ドライバー構成が違うだけで筐体は一緒なので、フィット感やつけ心地はどのモデルでも一緒です。

 

付属品には、各3種/各3サイズの合計9個のイヤーチップ、変換アダプター、ケースが用意されています。

 

1基のダイナミックドライバーを搭載した「MP-120」

 

3つのモデルの中でエントリーモデルとなるMP-120。ダイナミックドライバーらしい低域の押し出し感を少し感じますが、バランスよくまとまっているなという印象です。ボーカルも聞き取りやすいですし、ベースラインもわかりやすい。

初めてのインイヤーモニターとしては十分オススメできると思います。価格は本国で99ドル。

 

2基のダイナミックドライバーを搭載した「MP-220」

 

解説に書いてある通りのサウンドで、ダイナミックドライバーが2基になった分音の厚みが増します。

MP-120から変えると、図太さがすぐに分かります。お値段は149ドル。

 

1基のダイナミックドライバーと1基のBAドライバーを搭載した「MP-240」

 

ダイナミックドライバーの力強さとハイブリッドドライバーの歯切れよさを感じる、まさにハイブリッド型のサウンド。MP-240よりも音の繊細さが出ています。お値段は199ドル。

 

3つのモデルはサウンドキャラクターが三者三様なので、値段ではないなというのが率直な感想です。個人的に選ぶとすると、MP-120です。

本国での発売開始は来月の2月とのことですので、日本でもそう遠くない時期に発売となる見込みです。

 

ヘッドホンアンプ「HMシリーズ」

コンパクトな4chヘッドホンアンプ「HM-4」、1Uサイズで様々な接続オプションに対応可能な4チャンネルタイプの「HM-400」、8チャンネルタイプの「HM-800」の3機種が新たにリリース。

 

HM-4

1系統ステレオ音源を4つのヘッドホンで聞くことができ、個別にボリュームコントロールが可能な必要最低限のヘッドホンディストリビューターです。

サイズは、カタログ表記では「Deck of Cards」。本当にカードサイズなので、予想以上にコンパクト。同じ作業部屋に集まって4人同じ音源を個別バランスで聞くといった用途などに最適です。お値段はなんと29ドル。日本でも5,000円以下になること間違いなし。

 

 

HM-400/HM-800

HM-4と対象的な1Uサイズのラックマウント可能なヘッドホンアンプです。

HM-400が4chヘッドホンアンプ、HM-800が8chヘッドホンアンプというのは名前からなんとなく想像ができますが、HM-400はレベルコントロールが可能なステレオメイン入力とステレオメイン出力、さらに独立したAUX入力と個別に調整可能な2バンドEQを備えています。そして各チャンネル3つのステレオヘッドホン出力ががあるので合計12個のヘッドホンが接続できます。

HM-800はレベルコントロールが可能な2ステレオメイン入力と2ステレオメイン出力、さらに各チャンネルにAUX入力を備えています。そして、各チャンネル2つのステレオヘッドホン出力、合計16個のステレオヘッドホンが接続できます。

それぞれのモデルには、各チャンネルとメインにLEDメーターがついています。

 

またHM-400/800については、つまみが無段階のものでなく、ステップ式でリコールしやすいという所が個人的には好感でした。HM-400が149ドル、HM-800が199ドル。

 

アメリカでの発売が2月1日ということから、日本でも今年の春を目処に発売予定になるのではないでしょうか。

乞うご期待ください。

 

記事担当/小松

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