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書いた記事数:164 最後に更新した日:2018/01/30

2018 WINTER NAMM : Audio Fusion Systemsより画期的なイヤモニシステム登場!

この記事は2018.01.25 Thursdayに書かれたものです。販売金額や購入特典等は掲載当時のものになり、現在とは異なる場合がございますのでご了承ください。 (古過ぎる記事の場合はこちらより最新の情報を閲覧下さい。)

Audio Fusion Systemsより画期的なイヤモニシステム!

事前情報でチェックをしていたAudio Fusion Systems。特許出願中のAudio Fusionソフトウェアでオーディオソースの各チャンネルをキャプチャーし、Wifi経由で伝送。ミュージシャンはAudioFusionのアプリをダウンロードし、スマートフォンやタブレットで個々でモニターミックスをコントロール出来るというもの。インイヤーモニターの進化は昨今目覚ましいものがありますが、イヤモニシステムにこの手のものが来たか!という感じです。β版での運用は昨年から行われていたようで、NAMMでブースを構えるというのを事前に入手しましたので、ブースに行ってきましたよ!

Audio Fusionとは?

私やメーカースタッフが画面に映り込んでますが、AudioFusionのシステム概要がわかりやすくまとまっています。

基軸になるのはMacにインストールして立ち上げている「SoundCaster」というソフトウェア。

 

MacにはUSBやDanteなどでデジタル信号を送り、各ソースの情報をSoundCasterソフトウェアにて読み込みます。

そして、Wi-Fiルーターを用意し、各演奏者が持っているスマートフォンやタブレットにWi-Fiでモニターミックスを送るのです。

 

それぞれの演奏者はAudioFusion Performerというアプリを入れておきます。アプリでは個々の楽器の音量調整、ソロ/ミュートがコントロールできます。ワイヤレスレシーバーがiPhoneで実現できるという優れ物です。

 

 

このAudioFusion Performerに加え、AudioFusion Directorというアプリをタブレットに入れておき、演奏中のパン、モニターミックスを調整できます。

 

 

「どうやってソフトウェアに信号を送るのか」「AudioFusion専用のWi-Fiルーターを用意しないといけないのか」などの疑問もありましたが、話を伺ってみると、個々の信号をコンピューターに送る方法は「USBでないとダメ」といった制約も特に無く、Wi-FIルーターも一般的なもので良いそうです。既存のシステムを流用しやすい画期的なイヤモニシステムですね。

 

 

さて、ソフトウェアの値段ですが、アプリは無償提供なものの、AudioFusion CasterはMusician一人につき100ドルを予定しているとのこと。なお、正式にソフトウェアがリリースされてからの販売スタートとなります。

今はβ版なので、あと2週間くらいで正式版リリースにこぎつけたいなというお話でしたが、発売は如何に・・・!

 

記事担当/小松

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